2019-07-15 闇夜の底で踊れ 読書 20190714読了 増島拓哉『闇夜の底で踊れ』 たいしたもんだ。 プロットもいいし、構成もいい。 なにより会話がすごく面白い。 ところどころ若さが透けて見える部分。それから「~である」という文体がいただけない(しかしそれも「計算か」と思われる節もあるが)が、そういう欠点を補ってあまりある筆力。1 9歳でこれだけものもを書くとは端倪すべからざる才能。 どんどん書いてもらいたい。今後の作品に注目。 kadobun.jp