あいあいのブログ

ヲタクの日々

結月裕子『凶犬の眼』

昨年読んだ『孤狼の血』の続編。

前作の序章にあるような、大上の跡を継いだ日岡の悪徳(?)刑事の物語かと思いきや、そこへ至るストーリーだった。

第五章(最終章)が白眉。男臭い! 

しかし、この作家その面白い所へ行くまでの序章が長いのね。

ただ、これは三作目、今度こそ日岡の悪徳刑事の物語、あるな。

期待して待つ!

f:id:aiaitaro8:20190630085056j:plain

www.bookbang.jp